支部長ご挨拶

社会保障・税番号制度について ご紹介します。税の役割と税務署の仕事 報酬自動支払制度:日税ビジネスサービス

支部長ご挨拶

支部長就任にあたって
                          東京税理士会 麻布支部
                            支部長  千田 喜之

 この度、水戸部賢治前支部長の後任として6月13日の支部総会日より支部長に就任いたしました千田喜之でございます。税理士登録をして早いもので30年が経過しました。登録時はまさか自分が支部長に就任するとは思っておりませんでしたので、感慨深いものがあります。登録時は300人ほどの会員が、現在は法人会員を含めると1000を超える会員数となりました。東京会においても有数の支部となります。その支部長職という重責に身の引き締まる思いでおります。
 麻布支部はあと3年で70周年となります。これまで支部運営を支えてこられた諸先輩方に敬意を表するとともに、麻布支部の良き伝統である「和」の精神を引継ぎ、支部運営を行って参りたいと思います。
 税理士業界は、近年急速にICT化が進み、AIにより衰退する業種にあげられています。年金も実際AIが運用の判断をしておりますし、近い将来はタクシーも無人になるのでは、と思われるほど、技術の進歩は目覚しいものがあります。当然、税理士の役割が変る可能性もあります。次の世代を見据えた対応も適切に行いたいと思っております。
 会則で36時間の研修義務が謳われました。麻布支部は典型的な都市型支部のため、個々で研修をされている事務所も多く、履行率が非常に低くなっております。麻布支部では、会員の皆様の業務に資する研修会を企画しております。支部予算を使って行っており、支部会員は誰でも無料で受講できます。是非ともご参加いただき業務にお役立てください。
 親睦を目的とした同好会活動も活発に行われております。税理士同士の横のつながりを持つことで、色々な情報も入り、業務に大変役に立つと考えています。各種同好会に興味をもたれた会員は事務局へご連絡ください。その他、支部旅行やボーリング大会等、事務所の職員や家族も参加できる行事が多数あります。親睦行事にも参加いただき一緒に思い出を作っていきましょう。
 税理士の社会貢献の一環として、麻布支部では確定申告時期に限らず、税務援助事業を行っております。税務支援は会則で義務化が謳われております。この社会貢献活動は税理士の使命だけでなく、広く国民に税理士を認知してもらう施策でもあります。積極的な参加をお願いいたします。
 法人税での電子申告を義務化するという新聞記事が出ておりました。現在、電子申告は義務ではありませんが、税理士の権利ともいえます。事務所のICT化とペーパーレス化は事務所運営の合理化に資するのは勿論のこと、今や電子申告が出来ない事務所は淘汰されかねない状況になりつつあります。麻布支部では電子申告をされていない会員をサポートする体制を整えておりますので、是非とも電子申告の普及にご理解、ご協力をお願いいたします。
 租税教育も会則で謳われることとなりました。麻布支部管内の小・中・高校および専門学校等にて、積極的に租税教室を展開する所存です。税を通して社会のシステムを教えることは、深い理解と国民の納税意識を高めるだけでなく、税理士のPRにも通じます。興味をもたれた方は講師として教壇にたっていただけることを願います。
 会員におかれましては、支部で行う様々な行事の一つでも参加いただけますよう、お願いいたします。仲間が増えるとともに、必ず事務所運営に役に立つものと思っております。
 最後になりますが、会員の皆様方のご健勝と事務所のご繁栄を祈念いたしまして、私の支部長就任の挨拶とさせていただきます。

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